この記事はこのような方におすすめです!
- 広島の海を手軽に観光してみたい
- シーパセオ2がどんな船か知りたい
- 広島港から原爆ドームへの行き方がわからない
この記事では、波のおだやかな瀬戸内海を手軽に観光できる、「シーパセオ2」というクルーズフェリーの外観や内部の様子について写真を使い詳しく解説。
この記事を読むと、シーパセオ2の乗船方法がわかり、下船後に広島港から市内中心部にある原爆ドームへのアクセス方法と、最後には生牡蠣を食べれるお店の情報も知ることができます。
それでは本日もよろしくお願いします!
呉中央桟橋ターミナル
呉中央桟橋ターミナルは地上5階建て。高齢者、身体障害者の方でも利用しやすいようにエレベーターなども設置されています。
すぐ隣には「大和ミュージアム」や大きな潜水艦が目印になっている「てつのくじら館」が併設されており、施設見学にも便利な場所。
ターミナル周辺施設
呉港には海上自衛隊の施設があるのでたくさんの軍艦を見ることもできます。
この日は偶然建造中の世界最大級のコンテナ船を見ることができました。
このコンテナ船は7月上旬にはシンガポールの海運会社に引き渡されるそうです。
この日「大和ミュージアム」は臨時休館になっていて見学できませんでした…
行く際はホームページを確認してから行くことをおすすめします!
乗船券購入
呉中央桟橋ターミナル内の発券所では現金の他にクレジットカードが使えたのでカードで支払いました。
呉港から広島港までの運賃は大人1,000円で小人500円です。
ちなみに、呉から四国にある松山観光港までの運賃は大人4,000円で小人2,000円。
そして広島港から松山観光港までの運賃は大人5,000円で小人2,500円。
シーパセオ2
四国の松山観光港を出発したシーパセオ2は1時間55分かけて呉港に到着。
松山から呉までの距離は48.8km、そして呉から広島港までの距離は17.4kmで、所要時間は45分です。
公園のような展望デッキ
展望デッキには芝生が生えていたり、屋根付きのベンチもあったりと、まるで公園のように思えます。
船上から見える景色
呉港の入り口に位置する小麗女島灯台が船の中から見ることができます。
この小さな島は戦前に海軍の見張り所があった場所で、平成3年にろうそく型の灯台が設置されました。
呉港にある造船所付近では、建造中の大型コンテナ船や自衛隊の艦船なども見ることができました。
呉から広島港に向かっている最中、5000台の車両を運搬できるドイツの自動車運搬船を目撃しました。
島々の間を航行していくのですれ違う船などは間近で見ることができます。
広島港駅から原爆ドームの行き方
広島港駅から街中にある原爆ドームに行くには3号線西広島行きに乗り、そごうを過ぎたあたりに「原爆ドーム前」という駅があるのでそこで降りましょう。
その他広島駅行きも出ていますが、それに乗ると途中で乗り換えが必要になるので注意。
広島市内中心部で生牡蠣が食べれる居酒屋を紹介!
「魚河岸酒場 うらぶくろ 浜けん」というお店をご紹介。
広島だからどこのお店にも生牡蠣が置いてあるといわけではありません…。
今回たまたま見つけた「うらふくろ 浜けん」には生牡蠣が提供されてました。
この時の生牡蠣は1個290円。大きさも普通サイズですごく美味しかったです。
牡蠣の他にも鹿児島直送のブリや愛媛県産のタイなどのお刺身も提供されてました。
乗った感想
船のシートは広々していてなおかつ柔らかく、長時間座っていても疲れにくい材質のシートでした。
パソコン作業などをするスペースがたくさんあるので、時間を有効に使うことができますね。
思った以上に揺れもなく、船酔いの心配はありません。
展望デッキが充実していて、瀬戸内海の綺麗な島々を眺めながら、思う存分に楽しむことができました。
それでは最後までご覧いただき誠にありがとうございました!