この記事はこのような方におすすめです!
- 快速エアポートに乗りたい
- 券売機に並ばないで改札を通りたい
- チケットレスでの買い方がわからない
- ネットでuシート指定席を予約したい
- 「えきねっと」の登録や操作方法が知りたい
この記事では、JR北海道・(新千歳〜小樽まで行くことが可能)快速エアポートのuシート指定席券(840円)を紙ではなく、【チケットレス】で購入する方法を詳しく解説。
この記事を読めば「えきねっと」(JR東日本のサイト)を使い、スマホやパソコンでどんな場所からでも座席表を見ながら指定席を予約することができます。
それでは本日もよろしくお願いします!
「えきねっと」とは?使うメリット4つ
- 自宅で指定席の予約ができる
- 紙のチケットを発券する必要が無い
- 券売機に並ばなくていい
- 改札に直行できる
「えきねっと」はJRのきっぷをパソコン・スマホから予約できるJR東日本が運営してるサイトです。
会員登録は無料、全国で走る新幹線やJR線の特急・指定券、自由席券や乗車券を申し込むこともできるのでこれを機会に「会員登録」しておいても損はありませんよ!
夜中でもシステムメンテナンス時間以外の予約申し込みはいつでも受け付けてます。
「23時50分〜0時10分」の間が不可
「1時50分〜5時00分」の間が不可
紙の乗車券/券売機での購入方法はこちらの記事「【新千歳空港】JR快速「エアポート」の乗り方|uシート指定席券の買い方」を参考にしてください。
まずは「えきねっと」に無料登録しよう
えきねっと(JR東日本)|会員登録のご案内から登録画面を表示させ必要事項を入力しましょう。
①会員登録へ進む
いちばん下まで登録画面をスクロールすると「会員登録へ進む」のボタンがあるので押
しましょう。
②規約に目を通し5つチェックを入れる
上から順番に規約に軽く目を通しながら5つの「同意する」にチェックを入れて、最後に「次へ」を押しましょう。
③登録手続きメールを送信
上下同じ「メールアドレス」を入力したら「メールを送信する」を押しましょう。
④基本情報など必要事項を入力
基本情報(名前・生年月日・性別など)、ご連絡先、えきねっとユーザーID・パスワード設定を入力(約11項目)したら、「入力内容を確認」を押して次に進みます。
⑤入力した内容に間違えがないか確認する
お名前や住所など入力した内容があっているか確認したら「クレジットカード情報登録画面へ」を押しましょう。
⑥クレジットカード情報の登録
クレジットカードの情報4項目を入力し、いちばん下の「入力内容を確認」を押しましょう。
あとからクレジットカードを登録したい場合は「クレジットカードは今は登録しない」を選択することもできますし、「コンビニ」「金融機関」でのお支払いにも対応。
⑦ICカード情報の登録
ここではICカード情報の登録です。Suicaをお持ちの方(モバイルSuicaも可)は「カード番号」など必須項目を入力し、「入力内容を確認」を押しましょう。
あとからICカードを登録したい場合は「ICカード情報は今は登録しない」を選択することも可能なので、飛ばして次の画面へ行くこともできます。
⑧メールマガジンの設定
メールマガジンの設定では、宣伝広告などのメール受信が嫌な方は「全てのチェックをはずす」を選択し、「入力内容を確認」を押しましょう。
⑨会員登録が完了
メールマガジン設定内容を確認後、「会員登録」のボタンを押すと完了です。
iPhoneアプリ「えきねっと」操作手順
ここからは実際にスマホの画面で解説!
iPhoneアプリの「えきねっと」を利用し予約します。
※JR東日本公式サイトの「えきねっと」とアプリ版は、ほぼ同じ画面なので参考になります。
※予約変更について
①検索条件入力
「えきねっと」アプリを開いたら、出発駅・到着駅・日時などの検索条件を入力したあと「列車を検索する」のボタンを押しましょう。
②検索結果
検索結果から乗りたい時間帯の列車を決めたら「きっぷ・座席の種類選択へ進む」のボタンを押します。
③設備・商品選択
発着時刻・駅名の確認が終わったら、「座席指定へ進む」のボタンを押しましょう。
④座席選択
座席を選択すると緑色に色が変わり、選択されたのがわかります。
画面の座席番号でお好きな席を押して、「決定」のボタンを押しましょう。
小樽行きの場合は右手に海が見えるので、座席を選択する際に右側を選ぶのがおすすめ!
進行方向が新千歳〜札幌駅方面なら左側の座席がおすすめで、日ハムの新球場ボールパークを見ることができます。
しかし左側の座席は日当たりがいいので、暑がりな人は右側の座席を選択するのがいいでしょう。
⑤最終内容確認
前もって登録しておいたクレジットカードの「セキュリティーコード」3ケタを入力してから、「この内容で確定する」のボタンを押すと申し込みが完了。
夕方以降の小樽方面で指定席がうまく予約できない…」とお悩みの方はこちら⬇︎の記事で具体的に解説してるのでぜひ参考にしてください。
⑥座席指定券の申し込完了
以上で「えきねっと」アプリを利用した快速エアポートuシート指定席を「チケットレス」での購入方法の解説が終わりです。
※電車内でスマートフォンの画面を車掌さんに見せるなどの必要は全くありません。
改札の通り方
モバイルSuicaをご利用の方は、改札機にお持ちのスマートフォンをかざすだけで通ることができます。
その他の交通系ICカードをご利用の方も改札機でかざせば通ることが可能。
モバイルSuicaなど交通系ICカード等をお持ちでない方は紙の「乗車券」を券売機で発券し、改札機に通さないと改札を通過することができません。
【新千歳空港】JR快速「エアポート」の乗り方|uシート指定席券の買い方
快速エアポートの指定席券(840円)だけだと改札を通ることができないので注意してくださいね。
快速エアポート指定席(uシート)に乗るには【指定席券】840円と【乗車券】各駅までの金額、が必要になります。
※指定席ではなく自由席なら乗車券のみ(各駅までの料金)で乗車が可能なので指定席の840円は不要。
【⬇︎下の表は新千歳空港駅から各駅までの運賃表】uシート(指定席券)はプラス840円
停車駅 | 普通運賃 | 普通運賃+uシート |
---|---|---|
南千歳 | 220円 | 合計1,060円 |
千歳 | 270円 | 合計1,110円 |
恵庭 | 360円 | 合計1,200円 |
北広島 | 560円 | 合計1,400円 |
新札幌 | 880円 | 合計1,720円 |
白石 | 990円 | 合計1,830円 |
札幌 | 1,150円 | 合計1,990円 |
琴似 | 1,310円 | 合計2,150円 |
手稲 | 1,310円 | 合計2,150円 |
小樽築港 | 1,700円 | 合計2,540円 |
南小樽 | 1,700円 | 合計2,540円 |
小樽 | 1,910円 | 合計2,750円 |
車内のチケットホルダーはもう使わない
指定席券をチケットレスで購入した場合は、もうチケットホルダーを使うことはありません。
チケットホルダーは紙の指定券を入れておくことで車掌さんが目視で確認できる便利なツールでした。(検札=切符確認のために声をかけられることはありません)
現在、チケットレスの場合、車掌さんはタブレット端末のようなものを持ち歩いており、それで検札を行っているようです。
まとめ
新千歳空港から札幌を経由して小樽までを結ぶ快速エアポートには普通席と指定席があります。
座席指定券は2022年4月からチケットレスでご利用いただけるようになりました。
が、値段も値上がりして現在の指定席料金は840円と少し高い印象がありますが、必ず座れるというメリットがあるので仕方ありませんね。
今では券売機に並んでまでチケットを購入する必要がなくなり、「えきねっと」で予約が可能になりました。
今回の記事で「えきねっと」の操作方法をできるだけわかりやすく解説してきましたが、おわかりいただけたでしょうか?
質問等がありましたらお問合せください。
本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございました!